目次
はじめに
今回は私が普段、室内履きとして使っているビルケンシュトックのアムステルダムについてお伝えしたいと思います。
アムステルダムは一般的なスリッパ等のルームシューズと比べ、ビルケンシュトックならではの良さがあるため興味のある方はぜひご覧ください。
室内履きのメリット・デメリット
まずは一般的な室内履きのメリット・デメリットについて確認しておきたいと思います。
室内履きのメリット
- 足の保護になる
- 足が冷えにくくなる
- 床を皮脂や汗で汚すことを予防できる
室内履きのデメリット
- 定期的な手入れが必要
- 部屋や場所によって脱ぎ履きの手間がかかる
定期的な手入れや場面での使い分けは必要ですが、基本的には室内履きを履くことによるメリットの方が大きいと思います。
ビルケンシュトック アムステルダムについて
アムステルダムはビルケンシュトックで扱っているホームシューズの1つです。
アッパー素材にフェルトを使用し、つま先までカバーされています。
中敷きはビルケンシュトックオリジナルのフットベッドが使われています。
アウターソールはEVA樹脂(エチレンと酢酸ビニル)を用いており、軽量で緩衝性、柔軟性に優れた素材が使用されています。
アムステルダムの良い点
アムステルダムを室内履きとして使って良かったと感じた点は
ビルケンシュトックの中敷きの恩恵を受けられることです。
ビルケンシュトックの中敷き(フットベッド)は足の医学に基づいて設計され、踵から縦横のアーチ、足指までの足底の働きを全体的にサポートできる構造のため、履き心地が良いだけでなく長時間の歩行や立ち仕事でも疲れにくいという特徴を持っています。
私はその中でも特にヒールバーが気に入っています。
ヒールバーはビルケンシュトックの公式ページ上では
ふくらはぎの筋肉に働きかけ、後足に安定感を与え、歩行プロセス及び筋肉運動の整合を向上します。
と紹介されていますが、私個人としてはこのヒールバーがアーチ構造と相まって外側縦アーチをサポートしているように感じます。
内側縦アーチ(土踏まずの辺り)だけではなく、外側縦アーチまでサポートできる中敷きが標準装備されているものは多くないため、この点だけでもビルケンシュトック製のサンダルや靴を購入する決め手になると思います。
アムステルダムの注意点
アムステルダムを室内履きとして使う上での注意点としては、上記の室内履きのデメリットでお伝えした
定期的な手入れが必要という点に尽きると思いますが、ビルケンシュトックの公式ページでは手入れ方法についても紹介されています。
サンダルのお手入れ方法 | BIRKENSTOCKでオンラインショッピング
その中でも一番肌と触れるフットベッドの手入れについてはまた別途お伝えしたいと思っています。
おわりに
今回はビルケンシュトックのアムステルダムを室内履きとして使った感想についてお伝えしました。
一般的なスリッパと比べて値は張りますが、履き心地の良さや足への負担軽減などの機能性から考えれば、価格以上の価値があるものだと思います。
室内履きの購入や履き替えを検討されている方はぜひご検討ください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。