簡単にできる! 畳にウッドカーペットを敷く方法を試す

はじめに

皆さんの住まいに和室はありますか?

私は今の家に和室がありますが引っ越して以来、少し物を置く程度でほとんど使わずに過ごしていました。

近々子供が産まれるにあたって、使える部屋を増やそうとこれまで使っていなかった和室を使う方針になりました。

もちろんそのまま使うこともできますが、せっかくなので畳にウッドカーペットを敷く方法でフローリングに変更することにしました。

今回は畳にウッドカーペットを敷いた様子についてにお伝えしたいと思います。

用意した物品

今回使用した物品は以下の2つです。

  • 保護シート
  • ウッドカーペット

保護シート

今回は畳の上にウッドカーペットを敷く方法を選択しました。

この方法の最大のデメリットはカーペットを敷くことで畳が傷んでしまう(それに気づきにくい)ことであるため、なるべく畳を良い状態に保てるように畳とカーペットの間に保護シートを挟みます。

このシートは保護以外にも抗菌、保温、防ダニ、防カビも兼ねていると紹介されていたためこちらを選びました。

ウッドカーペット

ウッドカーペットは天然木オーク材を使用したものを選びました。

今回の作業を行った部屋は6畳の部屋ですが、私はこの作業を行うまで畳の大きさに種類があることを知りませんでした。

一般的には京間、中京間、江戸間、団地間の4種類とのことですが、それぞれの部屋によって大きさが微妙に異なるそうです。

実際の部屋の寸法は329cm×254cmだったため、ウッドカーペットは江戸間用(350cm×260cm)を購入しました。

こちらのウッドカーペットは縦は5cm間隔で簡単に切ることができるため、長い分は切って対応します。

また横は6cm程はみ出てしまう計算ですが、畳の脇の板間にはみ出る計算です。

作業内容

作業自体はいたってシンプルです。

畳の部屋に

保護シート(380cm×100cm)3枚を折ったり重ねたりしながら畳の上に敷いて

ウッドカーペットを敷くだけです。

ウッドカーペットの重量が約30㎏のため重さはありますが、時間にして30分程度で作業は終わりました。

今回は一人で行いましたが、より安全に楽に行うためにはウッドカーペットを敷く作業だけは2人で行えると良いと思います。
※ウッドカーペットの注意書きにも大人2人で作業するように書かれています。

部屋が329cmであることに対してウッドカーペットが325cmのため奥側に4cm程の隙間があり、そこから保護シートが見えています。
今後、隙間を埋めるための方法を考えたいと思います。

まとめ

  • 畳の上にウッドカーペットを敷くだけであれば1時間もかからずに作業は終わる
  • その後の畳の状態の確認は定期的に行った方が良さそう
  • 縦の長さの調整が5cm刻みのため寸法があわないと少し隙間ができてしまう
    ⇒隙間を埋めるための工夫が必要
  • 事前にウッドカーペットの搬入経路を確認した方が良い

おわりに

今回は和室にウッドカーペットを敷いてフローリングに変更した様子についてお伝えしました。

まとめでもお伝えしたようにウッドカーペットを敷くだけであれば短時間で作業は終わります。

また今後ウッドカーペットをある程度の期間使用した後の畳の様子についてもお伝えできればと考えています。

畳をフローリングに変更する方法は他にもいくつかありますが、ウッドカーペットを敷く方法を検討している方の参考になれば幸いです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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