はじめに
皆さんはバットのグリップテープは何を使っていますか?
私は学生時代からグリップ力・クッション性の高いものが好きでゼットのノンスリップ グリップテープでしたり、最近ではリザードスキンズをよく使っていました。
これらのグリップテープはグリップ力やクッション性が高い反面、摩耗しやすく性能を充分に発揮させるためにはこまめな交換が必要であるようにも感じます。
交換作業自体は慣れてしまえば手間になりませんが、購入費用が掛かってしまうことは確かです。
そんなとき「耐久性の高さと言えば革製だ!」と思って使用したところ、耐久性だけではない革製グリップテープの魅力を体験したため、今回はそれをお伝えしたいと思います。
今回お伝えする革製グリップテープはこちら
私が使っているのはこちらの SSKの天然皮革グリップテープになります。
ここまででお伝えしている通り、天然皮革のグリップテープです。
厚みは1.2mmとなっていますが、そこまで厚ぼったい感じはなく、テープ両端から中央の凹凸もあり手にフィットしやすく感じます。
グリップ性も革のしっとり感があり申し分ありません。
こちらはこの投稿を作成中に以前使用していたことを思い出したので引っ張り出してきました。
最近は使用していませんが、5年以上前に購入して2~3シーズンほど使用しました。
多少乾燥していたり、すり減りがありましたが、汚れ落としや保革することで今でも使用できる状態を保てています。
注意点
やはり素材が天然皮革になるため、汗や泥などの水分や汚れを放置すると革が劣化して性能も落ちてしまいます。
グローブなどと同じように余計な水分の乾燥や汚れ落とし、保革することによってグリップ性能や耐久性も維持できると思います。
おわりに
単純に最新のグリップテープと性能だけを比較すると分が悪いですが、手入れしながら使い込むことで自分だけのグリップテープに育て上げる魅力は捨てきれないと思います。
革製グリップテープの魅力は伝わったでしょうか?
次のグリップテープ選びの参考になれば幸いです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。